【炊き出し支援協議会】2016年1月報告


移動販売車炊き出し支援協議会の報告です。
11月と12月には、鬼怒川が決壊した常総市へ炊き出しに行きました。
今回はレスキューストックヤードさんからお声掛けいただいて、炊き出しに向かうことに。
詳しくはこちらの常総市炊き出し報告レポート(11月亀山みそ焼きうどん編)をお読みください。
http://iseminar.blog32.fc2.com/blog-entry-477.html
レスキューストックヤードの事務局長さんの言葉でとても印象に残っていること、
それは
「100食のカレーを出すのが本当に大変で、大人数で準備をし提供したけど
時間内に配り切れなかったり、忘れ物が沢山あったり、本当に大変だった」という話。
確かに慣れていないと
大量の仕込み、運搬、営業場所の設営、盛り付けから配食、片付け
などなど、手間取ることも沢山あります。
でも移動販売車での飲食販売をしている人にとっては、100食200食は比較的慣れている場合が多い。
しかも1~2人、多くても3人くらいで販売しています。
レスキューストックヤードさんの「大変だった」という話を伺って、
移動販売車だからこそお役に立てる災害支援はとても意味のあることだと
再認識し、小さな避難所へ出向く方針は間違っていなかったと実感しました。
気を引き締めて、コツコツと
炊き出し支援協議会の”個人と個人がつながる仕組み”を広げていきたいと思います。
<炊き出し支援協議会 現状報告>
登録者数 273人
登録金合計金額 136,000円
登録用紙設置協力店 61店舗
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